ガソリンの節約術。燃費をよくする運転術!
今回はガソリンの節約術についてです。前回、ガソリン代の単価を下げて入手する方法について投稿しました。今回は、燃費をよくする運転術についてです。
燃費をよくする運転術、実は車を走らせる前から始っています。順に示していきます。
行く場所が決まったら、カーナビやGoogleマップを使って運転計画を立てます。事前にルートを確認しておけば、最短距離で行けたり、渋滞しそうなところを避けられたりして、ガソリン代を節約できます。色々努力しても、道に迷ったり、燃費によくない道を選んでしまっては、せっかくの努力が水の泡です。
車は重くなれば、走る時の抵抗が増え加速するために必要な力が増えますし、同じ速度で動かす場合も必要なエネルギーが増えます。少々面倒でも車のトランクの不要な荷物は降ろして、すっきりスリムにして出かけましょう。10kgの荷物を降ろして50km走るとガソリンを15ml節約できるという試算結果もあります。また、燃料も必要以上に入れ過ぎると燃費が悪くなるので、ドケチ王。は満タンで入れることはしません。
タイヤの空気圧は燃費の改善に欠かせないポイントです。タイヤの空気圧が低いままで走ると、タイヤが無駄に変形してタイヤが回転する時の抵抗が大きくなり燃費が悪化します。タイヤの空気圧は定期点検や無料で出来るガソリンスタンドで、こまめにチェックするのが良いです。
暖機運転を長くするほど燃料を浪費するので、エンジンはかけたらすぐ出発します。ただし、極寒時や何日もエンジンをかけていなかった場合は、エンジン内にオイルを循環させる必要がありますので、この場合は始動後数十秒待ってから発進します。
一言で言えば「急」が付く運転はNGです! 運転には急ブレーキ、急発進、急加速など「急」という文字が付く運転がありますが、これらは燃費を悪くしますので、それをしないように気をつけるだけでも燃費改善に繋がります。
発進時のアクセルの踏み方で、燃費は大きく変わります。アクセルは、「踏む」のではなくゆっくりと軽く「踏み込み」、速度の上がり具合を確認しながら少しずつ加速することがポイントです。目安は、発進から5秒で時速20kmに達するくらいの加速です。オートマ車の場合は、ブレーキを離した状態のクリープ現象を利用して、徐々にスピードを上げることも有効です。
一般道路で40~50km/h、高速道路では80km/hの安定走行がロスの少ない走行です。高速道路では、スピードを出し過ぎず例えば100km/hを80km/hにすれば燃費は10~30%向上します。
走行中にアクセルを離しシフトダウンすると、エンジンの制御で燃料の噴射が抑えられます。後続車との車間距離を確認し早めにアクセルを離し、急ブレーキを避けるようにして減速します。特に下り坂などではエンジンブレーキを使って減速することもガソリンの消費を抑え燃費は良くなります。
荷物の積み下ろし、コンビニに立ち寄る、駐車場にて空き待ち時など、ちょっとの時間でもエンジンを止めます。ガソリン代の節約にもなるし、排気ガスも抑え環境に優しくなります。
カーエアコンを使うと燃費は1割くらい悪くなると言われています。特に冷房と除湿はコンプレッサーを動かすため、ガソリンを消費するのです。車を運転する前は換気をして空気を入れ替えて車内の温度を下げます。また、日陰に停めたり日よけグッズも効果的です。 どうしてもカーエアコンを使う場合は、思いっきり低い温度に設定して一気に車内を冷やし、出来るだけカーエアコンを使う時間を短くします。設定温度が何度でもコンプレッサーを動かすことは同じなので、燃費への影響は少ないです。また、使う時は内気循環、風量調節はAUTOにします。
エコドライブを心がけるとスピードの出し過ぎや急発進、急停止などが少なくなり自然に安全運転ができるようになります。環境にも人にもやさしいエコ&セーフティードライブでいきましょう!
今回は、ガソリン代を節約する運転術を紹介しました。そして、これ以上の節約をするには燃費の良い車に乗ることしかありません。メーカーは日々燃費向上の技術開発を進めており、この技術開発された結果を享受しない手はありません。買換えサイクルを早くする1つの方法としてはカーリースがあります。また、軽自動車は燃費がとても良いです。最初に紹介するのは、軽自動車のカーリースを扱うサービス”タナモ”、人気の新車の軽自動車に月々1万円から乗れるプランを提供します。車の事で何か困ったことがある場合は”専属医”が相談にのる安心の仕組みです。
そして、ハイブリッド車も燃費性能が日々向上しています。国産メーカーの車種、グレードは基本的に全て網羅しているのが「おトクにマイカー 定額カルモくん」、次にご紹介するサービスです。
特徴は次の通りです。
・11年など長期リースで月々の定額を抑えられる!
・ネット申込が基本で効率化、その分を価格に反映!
・頭金・ボーナス払いなし!
・全国どこでも納車が可能!
ちょうど買い替えなどを検討されている場合は、燃費の良い車のカーリースも選択肢の一つとして、ご紹介しました。
燃費を改善させるためには、運転方法や車の定期チェックが大事になります。運転方法も急発進や急ブレーキを控え、やさしい運転に変えるだけでも燃費の違いを実感することができます。そして、燃費のよい車をお得に乗る一つの選択肢として、カーリースサービスをご紹介いたしました。