電気代の節約術、外出自粛と在宅勤務の増加で家庭の電気代が高くなる人が増えるので、新電力のプランでシミュレーションをしてみた！ （その2）

　新型コロナウィルスの流行で外出の自粛要請が都道府県から発表されました。となると、心配になるのが電気代。これまで日中外出していた方が、在宅勤務などで丸一日家にいるとなると、電気使用量が増えて電気代が今まで以上に高くなるのは避けられません。

　そこで、新電力「エルピオでんき」のプランについて調べ、シミュレーションを行いました。

 　エルピオでんきには「ポイント」や「豪華な特典」がありません。シンプルに安い電気料金を求め、 大きな広告やCMも出さず、無駄な費用分を電気料金から差し引きました。 「格安な電気をシンプルに使いたい」 という内容のサービスです。
　しかも、今なら最大2万円キャッシュバックキャンペーン実施中 ！（2020年4月30日まで）

　尚、シミュレーションを行うにあたり、条件を次のように決めました。省エネルギーセンターが発表しているデータによると、4人家族での平均年間消費電力量はおよそ5,500kwhです。次に契約容量ですが、ここでは典型的な例として従量電灯Bプラン50Aとします。シミュレーションには、月毎に消費電力が違うとする独自のモデルが組み込まれているのですが、このシミュレーション結果では月々の料金だけが示され幾ら電力量を使ったかが表示されません。そこで、年間消費電力量を5,500kwhに合わせるには、現在の電気代が、これまでの検討結果から約161,100円になるよう何回か数字を入れて合わせました。その結果、現在の電気代が年間161,208円の時、19,066円お安くなるということが分かりました。

　実際にシミュレーションを行なってみて色々分かったこともありました。また、キャンペーンもあるので、ご家庭の事情によって違った結果になると思います。皆さんも実際にシミュレーションしてみることをオススメします。