手作りヨーグルトによる節約術!
育ち盛りの子供達がヨーグルトを大好きで、ヨーグルトメーカーで毎日、手作りのヨーグルトを作っています。材料費は、市販のヨーグルトに比べ7割ほどですみます。健康食品とも言われるヨーグルト、体にも、お財布にも優しい手作りヨーグルトによる節約術です。
ヨーグルトの作り方
原理は簡単です。ヨーグルトは、乳酸菌が糖から乳酸を作る「乳酸発酵」によって作ります。市販のヨーグルトと牛乳を1:9の割合で混ぜ、乳酸発酵が効率よく進む42℃位の温度にセットし、9時間保温をすると牛乳がヨーグルトになります。
42℃の温度をキープする事がポイントです。9時間も待ってられないという時もあるでしょう。その時は、冷蔵庫から出したばかりの牛乳は冷たいので、レンジで少し温めておくとヨーグルト完成までの時間を2〜3時間ほど短縮できます。この時、必ずヨーグルトと混ぜる前にレンジで温める(乳酸菌を傷付けてしまう)、牛乳を沸騰させない(タンパク質が固まってしまう)事に注意します。
管理人は、1分レンジで温めては掻き混ぜる事を2回繰り返し沸騰させず温度むらも出来ないようにしてからヨーグルトと混ぜて作っています。ヨーグルトメーカー ヨーグルトメーカーはアイリス製です。選んだポイントです。
・自動メニューがあり、ヨーグルトや飲むヨーグルトが簡単に作れる。
・比較的に温度や保温時間を幅広く、かつ細かく設定できる。(温度は25〜65℃、1℃刻み。保温時間は1〜48時間、1時間刻みで設定可能)
便利な調理用容器も初めから付いているので、初めての時でも簡単に作れまし
た。
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どれくらいお得?
材料費を見積もってみました。近所で一番勉強してくれるスーパーでの値段(税込)です。
・牛乳1,000ml 169 円
・ヨーグルト 400ml 102 円
ヨーグルトと牛乳を1:9で混ぜるので、mlあたりのコストを手作りヨーグルトと市販のもので計算し比較します。
・手作りヨーグルト材料費 0.1776 円/ml
・市販ヨーグルト 0.255 円/ml
材料費は約70%に押さえられることが分かりました。
1ml作る度に、この差額0.0774円を節約できますから、言い換えると毎日1,000ml のヨーグルトを作って食べれば、77円の節約になります。3,300円のヨーグルトメーカーなら、割り算して43日で元を取れる計算になります。この時は10%割合クーポンが使えて更に440ポイントがついて実質2,530円で購入したので、33日で元を取っています。
ヨーグルトの栄養素
ヨーグルトの主な栄養素は、3大栄養素である「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」と、「カルシウム」「ビタミンA・B1・B2」です。これらの栄養素がカロリーに対し豊富に含まれていることも、ヨーグルトが健康食品と言われる理由になっています。
ヨーグルトの効果
ヨーグルトは健康に良いと言われています。具体的には、「整腸作用」「美肌効果」「免疫力強化」「インフルエンザの予防効果」「花粉症の予防・改善」「コレステロール値の低下」など、様々な効果があると言われています。これらは、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の働きによってもたらされるものです。
ヨーグルトの味付け
ドライフルーツと一緒に食べるのが好きです。特にレーズンとの組み合わせが大好きです。 無添加&オイルフリーで 砂糖不使用、しかもミネラルたっぷり。ヘルシーでコスパの良いのものをまとめ買いして、一緒に食べています。
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まとめ
ヘルシーで、栄養素が豊富に含まれるヨーグルト。今回は、お財布にも体にも優しい手作りヨーグルトによる節約術を紹介しました。